河合俊雄代表理事による『謎とき村上春樹：「夢分析」から見える物語の世界』（新潮選書）が2025年6月26日に出版されました。
これは、2011年に出版された『村上春樹の「物語」：夢テキストとして読み解く』（新潮社）に、その後出版された『街とその不確かな壁』などの長編についての4編の論考を加えた増補版です。
「村上春樹の作品は、一見すると謎のようであっても、物語として意味をなしている。」「これは非常にわれわれが見る夢に似ている。」ということから、心理療法での経験を生かして、村上春樹の作品を夢のように理解し、謎といていったものです。

『謎とき村上春樹：「夢分析」から見える物語の世界』はこちらのサイトよりご購入いただけます。
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